なんだか最近新聞等でよく見る「主婦の訴え」。音羽事件に共感（！）とか、主婦がどれだけ大変かをつらつらと。

あの主体性のなさといったら。しっかりと自分で専業主婦という道を選択して、そのことにプライドと幸せを感じている人はそんな主体性のないこと言わないと思うけど。

主婦だけじゃなくてサラリーマン男もまた同じ。「会社が育児の時間なんか与えてくれない」って、会社がしてくれないと何もできんのかい。世の働く女性がそんなにお膳立てされた環境で子育てしてると思ってんのかしら。

私が通っていた高校はとても自由な校風で、だから中退する者、留年する者、続出なんだけど（留年しかける者σ(^◇^;)）、だからって「学校が何にもしてくれなかったから留年した」なんて言う人はスカートの長さまで管理してくれる学校に行けばいいのであって。

自由と責任はセット、というと陳腐に聞こえるけど。

自分の意志で道を選んでいくということ。「人に言われて」でもなく「世間体を気にして」でもなく、わがままと言われようと自分で決める。人間不本意なことは続けられないし、結局周りにも迷惑がかかります。

だから、わがままは大事。

自分で道を選んで、プライドと責任を持って生きなければ、幸せなんて手に入らないのさ。